Topic Path

トップ > 2006年08月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Circle And Satellites

2006年、心身症で仕事にドクターストップがかかった。思えば、連日23:00過ぎ、酷いときは翌1:00頃まで仕事していたし、その内容といえばプログラミング(VBAだけどね)にSQLを使ったデータの集計、口座振替データの作成・突合、さらに窓口での入金処理やクレーム対応まであったし、その上プライベートでも子どもの世話に行事にバンドやCの勉強などもしていて、確かに休んでなかった。

療養のため、ひとり実家に滞在したのを機に、久しく買っていなかったCDをごっそり買い込んだ。もう何年か、音楽シーンの流れとはすっかり離れてしまっていたから。

大体、私がわかっていたのは2000年のレイジが解散した頃までで、あのスーパーカーだってブックオフで買ったくらい。そういえば買ったばかりのイースタンユースを車内から盗まれて凹んでから、なんか興味が薄れてしまったのか・・・いや、単に上の娘が生まれて忙しくなったってことか。

ええと、話が逸れてしまった。

続きを読む

スポンサーサイト

テーマ : 洋楽ロック

The End Of Heartache

「New Wave Of American Metal (NWOAM)」。何じゃそりゃ!アメリカはいつメタルが復活したんだ!と吃驚した。なんでもハードコアがメタル色強くなって、そのままもろメタルな連中が注目されるようになったんだとか。へぇ~。

で、聴いてみたわけだ、キルスイッチ・エンゲイジを。

何が凄いって、ボーカルが黒人だ。

いや、これだけじゃまるで私がレイシストみたいじゃないか、んなこたぁない。アイス-Tだってメタルみたいな音楽やってたことあったじゃないか。・・・でも日本人からするとどうしても『金髪碧眼の王子様』みたいなイメージがあるだろ?メタルって。だからカイ・ハンセンみたいに禿げると散々それをネタにされ・・・

いや、話が逸れた。

続きを読む


テーマ : HR/HM

Come Clarity

北欧メロデスが旬であるって言われても、にわかには信じられなかった。90年代半ば、大学に入ったばかりの頃はデスメタルがやっと、徐々にメタラー内で市民権を得はじめた頃だ。メロデス(メロディック・デスメタル)なんてはっきり言ってキワモノでしかなかった。

だけどその頃、友人に丁度その”マニア”がいた。彼はよく大学生協に注文して大人買いしたCDを抱えていたが、それがメロデスばっかりで、はっきり言って変人扱いされていた。バンドではハロウィンとかガンマ・レイをやってたので、結局北欧メロが好きだったんだよな。スレイヤーマンセーな私とは意見が合わず、一緒に楽しんだはずのアウトレイジのギグも、後々「あんなの行きたくなかった」とか抜かした残念な奴でした。

・・・話を戻そう。

続きを読む


テーマ : HR/HM

Witch

ダイナソーJRのJマスキスは、前にはドラマーだった。まずそれを知ってびっくりしたものだ。また、ライナーノーツが読売新聞文化部の西田浩氏(全然知らん)によって書かれているということも驚いた。普通は渋谷陽一だロッキングオンだ、伊藤政則だBURRN!だっていう主に”ライター”が書くものだと思っていた。まぁ考え方によっては記者だって評論家みたいなもんだけど。

ともかく、そんなどうでもよろしいことは置いといて、これはいったい何なのか。

マスキスらは「はい、ハードロックです」と言うかも知れない。ハードロック?たしかにたっぷりファズをまぶしたギター、サタニックではないながらもサバス的なリズム。でも、なんかちょっと違う。

続きを読む


テーマ : 洋楽ロック

Monotheist

学生時代より聴いてみよう、聴いてみたい、と思いつつ手が出なかった、世界の鼻摘み地下メタル供のカリスマなスイスのバンド。突然新作が出ると言うことであちこちでかなり話題になり、いい機会ということで購入。

しかし16年ぶりというから驚きだ。また、ブラックメタルの始祖と言われる彼らがタイトルに「一神論者」と銘打つのは何とも意味深。

続きを読む


テーマ : HR/HM

The Miss Machine

カオティック・コア」とは一体なんだと、気になって仕方が無かった。何と言ってもあぶらだこを超えるカオスがあるのかと、そういう気持ちでYoutubeなどを探したものだ。

そんな中で見つけたのがデリンジャー。Beast Feastのコンピか何かで知ったのだが、確かに何やってんだか意味不明。グラインド・コアやジャズの影響を強く受けているらしく、非常にフリーフォームそしてアヴァンギャルドな激音。そんなこんなで当時の最新作を手に取った訳だが、ただ難解なだけじゃなく存外に幅広い。

続きを読む


テーマ : HR/HM

Organik

帯に「凄すぎてもはや笑うしかない」と書かれていることが笑える1曲目はやはり笑しか出ない。いきなりの超高速ユニゾン地獄、人間じゃないよアンタら…。

誤解を恐れずに言えば、プライマスやあぶらだこともまた違う意味での変態。相当な変態サウンド、っていうか化け物?妖怪?宇宙人?何しろ購入後2週間以上、通して聴けなかったのだ、疲れるから!

続きを読む


テーマ : 洋楽ロック

宙の淵

宙の淵 / fla-foa

私は元々女性ヴォーカル好きだ。ビョークもアラニス・モリセットもリリー・アレンも宇多田ヒカルも美空ひばりも、ついでにアヴリル・ラヴィーンだって嫌いじゃなかったりする(...)。そんな中でも、三上ちさこだけはちょっと特別扱いなのだ。

なんでかっていうと、「ロック・シンガー」だから。いや、パンクですらあるのかも知れない。

続きを読む


テーマ : 日本のロック

13 Leaves

いよいよ出るか!と発売日にツタヤへ急ぐも、あまりに三上ちさこ(Vo.)を押し出したジャケに引いたことをよく覚えている。ちょっと恥ずかしい気がしつつも意を決してレジへ運んだこの作品が結果的に彼等の最後のアルバムとなった。

当時はBDBとかレンチがハードコア出身、インディーズサウンドの枠を突き破って変化し始めるなど、ミクスチャー・サウンドがクラブ・カルチャーとクロスオーヴァーし流行っていた時期・・・だったような。その辺を意識したハイブリッド・サウンド、と言えなくもない。内容的にもストレートなラブソングが増え、新境地の開拓を目指したのだろう。

確かに三上の声は少々柔らかくなった。でも人間性まではそう簡単に変わるもんじゃない、というのを歌詞が示している。いや正確には歌詞そのものではなくて、その”行間”か。なんというか、「無理してる」感じを受けるのだ。

続きを読む


テーマ : 日本のロック

Here

ソロ1stはストリーミングでPVを観たものの散漫すぎ、イマイチ食指が動かなかったのだが、このアルバムはジャケからして買う気にさせる。単純に美しい。

そしてサウンドのソリッドさも、いらないものをそぎ落とした「引き算」の結果なのだろうか。焦点がはっきりとシェイプアップされている。そんな美しさ。

相変わらず喉を裂くような唸り・叫びもあるが、なんとなく可愛らしさも感じる。シンガーとしての成長も含めて、fra-foaの2ndで達成できなかった新境地をようやく切り開いたと言えるだろうか。

続きを読む


テーマ : 日本のロック

相対形

相対形 / 三上ちさこ

ちょっと例外的に、マキシシングルを紹介してみる。そんなに好きか!と言ってくれてもいいよ。ああ好きだよ!と答えよう。てか、むしろ言ってくれ。

「相対形」「神の樹」のシングルバージョンは、音が厚く重ねられており、アルバムバージョンに比べ浮遊感・温かみがあり、より好み。特に「神の樹」のアップライトベースのふくよかな音が、イメージにばっちりハマり、素晴らしい。これを先に聴いていたら、アルバムは点数下がってたかもしれない。

続きを読む


テーマ : 日本のロック

Here '05

Here 05 / 三上ちさこ

これもちょっと例外でDVD。

まだライブを体験したことはなく、このDVDではじめて彼女のライブパフォーマンスに触れたのだが、まぁ良い意味で予想通りというか。もともと破滅的な匂いのする彼女の歌から想像できるとおり、暴れん坊である。彼女自身も意識している部分があるのかどうかは知らないが、やはりカート・コバーンとの共通性を感じる。あそこまで攻撃的ではないけれど。

でもやっぱり女性ソロ・アーティストとしてはあまりないタイプだ。マイクは振り回すわ、マイクスタンドは叩きつけるわ、左足怪我してるのにモニタから飛び降りて、這いずって、ケーブル噛むし...それこそハードコアのライブのよう。バックバンドはなかなかの実力派揃い(半分は元ルースターズ)なのだが、そちらとの対比と言う意味でも彼女は「浮いて」いる。

でも、すなわちこれが彼女の『リアル』なのだ。それは、自らの衝動を扱いきれずに暴れ悶えるような姿を観れば感じることができるだろう。ロックは確かにエンターテインメントだし、ショウビジネスでもあるから、その観点では酷いものだろうと思う。だが半ばヤケクソ気味に全世界に向けて発信される自慰みたいな『リアル』が、そのカタルシスの源泉であり、ロックファンを惹きつけて止まない部分でもある。そしてこの自慰は、カタルシスの要件なら完全に満たしているのである。


テーマ : 日本のロック

Recommend
字の大きさを変える
文字を大きくする 文字を規定のサイズに戻す 文字を小さくする
カテゴリ
検索窓(非森田)

RSSフィード
カウンタ
あなたも国際派
リンク
Twitter[ZtormJP]
最新記事
カテゴリ
月別記事
タグクラウド
Contact me

your name:
your address:
subject:
message:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。