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あぶらだこ(6:穴盤)

大國正人(Gt.)の本性が現れた。と言っても、それは狂暴性とか、全てを持っていくようなものじゃなくて、もっと”渋い”ものだ。

さらに、それは大國のというより、その新たなサウンドの方向を呼び水としたヒロトモはじめとしたメンバー全員の人間性をも反映したものとも言えないだろうか?

どういうことか全然わかんないって?…だからつまり、”落ち着いた”プレイってことなんですね、平たく言えば。

そう、訳わかんない(ホント、訳わかんないとしか言いようのない)プレイしていても、暴走はしていない。緻密とまでは言わないにしろ、コントロールされた混乱なのだ。言葉は矛盾してるけど。もう彼らも相応の歳になっているわけで、若い頃のような無軌道さ――それが”あった”とすれば、だが――はない。言い換えれば円熟してきているということなのかも知れないが、それが大國のプレイによって色濃く現れているんじゃないだろうか。前作のハードでノイジーな作風から一転、クリーンな音作りとなったのに殆ど違和感がないのも、納得がいく。”芽”は前作から既にあった訳だ。

しかし、だ。ヒロトモ(長谷川裕倫, Vo.)のトンチキな詞世界はさらに暴走している。音作りのせいでより目立つようになっただけなのか?いや、青盤と比較してもやっぱりヘンテコな箇所が多い。音作りにしてもメリハリの強調(ブラストビートが飛び出したときにはビックリしましたよ)にしても、おそらくヒロトモの内面世界を浮かび上がらせるためのものだ。

そう考えれば、大國の本性云々というより彼の加入そのものがあぶらだこにとっての必然だったのだろう。まったく世界は―いや宇宙は―広いのか狭いのか、わからなくなる。

まぁこれ聴けばそんなのどうでもよくなるけど。

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テーマ : オルタナティブロック日本代表

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