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Witch

ダイナソーJRのJマスキスは、前にはドラマーだった。まずそれを知ってびっくりしたものだ。また、ライナーノーツが読売新聞文化部の西田浩氏(全然知らん)によって書かれているということも驚いた。普通は渋谷陽一だロッキングオンだ、伊藤政則だBURRN!だっていう主に”ライター”が書くものだと思っていた。まぁ考え方によっては記者だって評論家みたいなもんだけど。

ともかく、そんなどうでもよろしいことは置いといて、これはいったい何なのか。

マスキスらは「はい、ハードロックです」と言うかも知れない。ハードロック?たしかにたっぷりファズをまぶしたギター、サタニックではないながらもサバス的なリズム。でも、なんかちょっと違う。

しょっぱなからヨレまくり暴走するマスキスのパンキッシュなドラム、大したメリハリもなくじゃぶじゃぶと酔いどれる曲構成。少々バッジーのバーク・シェリーっぽいもののおよそメタルっぽくはない線の細いヴォーカル。やっぱりただの「ハードロック」じゃない。

何しろ、メンバーにはアヴァンギャルド・フォークの注目株がいるという。そう言われれば何となくこのブルースとフォークの燻製みたいな音にも納得する。もしもボックスで「サバスがアメリカ人ジャムバンドだったら」を実現したような。敢えてカテゴライズするならば「ストーナー・ロック」だろう。

結局のところ、気を遣って聴く必要なんて一切なし。多分うちのカミさんなら「全部同じ曲でしょ」というはずだ。むしろ、霧の中に浮かび上がるような線の細いヴォーカルが誘う幻想的(かつ退廃的)な異世界に自らの”感覚”をどっぷりと浸し、現世の知的な緊張から解脱するのが正しい楽しみ方なんじゃないだろうか。結局のところ、戸棚のバーボンに手が伸びるのだ。

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テーマ : 洋楽ロック

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