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瘋痴狂

「あれ?新譜出てんじゃん。早く買わなきゃ!」

メルダック/トライエムの身売りに関係してか、公式サイトの新着情報に載らず、ひっそりと発表されていたこの作品。そのため期待も先入観もなく受け止めることが出来た。だからというわけじゃないが、好きな作風。

前作で消化不良だった'70th指向が大爆発だ。レンジの広いサウンドで奏でるブルース風味のギター。思いっきりペイジなソロ、あまりにクリムゾンなインストパート。さらに鈴木・和嶋両式のポップさがいちいち耳に残る。もう文芸とかドゥームとか、そんなキーワードはどうでも良くなったと言いたげだ。

思えば、彼らは誤解され続けてきた。“ねずみ男”、“猟奇”、“文学”・・・。本人たちにとっても、ファンにとっても、さまざまな形でその『型』に収まることを意識させられてきたはずだ。だが元々音楽的嗜好の幅が広い彼らのこと、いかにそこを飛び出すかにモヤモヤとし続けて来たに違いない。

そして「不惑」を迎え、遂に新たな地平へ踏み出した。おそらく世界初の“落語メタル”となった傑作「品川心中」は、その象徴と言える。

おそらく活動し続ける限り、“一流”になることはないだろう。だが、それがいい。かくて彼らは庶民の星、オヤジの星であり続けるのだ。

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テーマ : ハードロック

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