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Evil Empire

思えば、レイジとの出会いはこのアルバム冒頭「People Of The Sun」のド変態ギターリフだった。スクラッチでリフなんて、そりゃないでしょってなものだ。

そのリフに象徴されるように、「これホントにバンドだけ?」という奇怪なサウンドが全編を覆う。当時ガッチガチのメタルギタリストだった私は、その不可解さにどんどんのめり込んで行ったのだった。

レッチリにもまだ触れていなかったので、所謂ミクスチャーサウンドはこれが初体験だったわけだが、ファーストコンタクトがこれは幸運だったと思う。ビートの質やグルーヴはかなりモダンなヒップホップだ。かといってZEP的でもあり、非常にエッジの立ったパンキッシュな作風でもある。

そしてサウンド云々より、その思想性だ。丁度BUZZに載ったトム・モレロ(Gt.)のインタビュー。ハーバード大主席卒業、マルクス主義者と自己紹介するその内容はあまりに衝撃だった。もともとその素養があったとはいえ、私はこれで左翼になったといって差し支えない。

アルバムタイトルはロナルド・レーガンがソ連を名指しての言葉だが、恐ろしくもレイジの辛辣な皮肉は、その後のアメリカを予言してしまった。2001年9月11日以降、帝国主義的性質をむき出しにするかの国に、レイジの不在がとても悲しかった。

様々に思い入れの強いアルバム。今でもあまり客観的には聴けない。

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テーマ : ロック

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