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The Battle Of Mexico City

[DVD] The Battle Of Mexico City / Rage Against The Machine

やっぱり字幕付はいい。彼らの場合発するメッセージがとりわけ重要な意味を持つのだからそりゃ当たり前なんだが、「Live At Grand Olympic Auditorium(Rage Against The Machine)」は急ごしらえだったせいか字幕なし。最初に発表されたホーム・ビデオはVHSなのでここのところさっぱり見ることが出来なかった。

しかし後に再発したこのシリーズでは歌詞にまで字幕が付いている。しかもアルバム歌詞カードの無茶苦茶な訳ではなく、新たなものがついているという素晴らしさ。ついでに英語字幕もあるので、字幕の訳が気に入らない場合はそっちで自分なりの解釈をすることも可能。でもヒアリングの練習には言葉が難しすぎるが・・・

それはそれとして、ライヴ自体は充実期の彼らをあますことなく伝えている。さすがに前述「最後のライヴ」程緊迫していないが、彼らがなぜ当代随一、いや”世界最強のライヴ・バンド”と呼ばれたかがよくわかる。彼らがDIYマネジメントだったというのは有名だが、リスナー・キッズと目線が変わらない激烈なパフォーマンスを見るにつけ、彼らのハードコアなアティテュードにジャンプせずにはいられなくなるのである。

ボーナス映像も充実していて、トム・モレロのメキシコツアーとか面白い。トロツキーの墓参りに、レーニンのTシャツを着ていくおじさんのセンスはあまりに直球なレイジのスタイルそのまますぎて脱帽。ってか、レーニンのシャツ俺も欲しい。

特に良かったのは、ザックのノーム・チョムスキーへのインタビュー。10年近く前の情勢だし、メキシコの問題について話しているが、NAFTAとは何かという問題から、グローバリゼーションとは何かということがよくわかる。ネオリベラリズム(新自由主義)的資本主義経済についての話は、最近だいぶ広まってきているとはいえ、今の日本社会・世界に起きていることの説明にも充分なっている。もし、まだ新自由主義についてよくわからん、という方は学習の入り口に使えるかも。

まぁ、コミュニスト=トム、アナキスト=ザック(厳密にはそう言いきれないのかもしれないが)という立場のズレ。その後両者が袂を分かつことになる原因の一つを、この映像が端的に表してしまっているのはちょっと物悲しいが。

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テーマ : 洋楽ロック

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